人 生 後 半 を 楽 し み た い

’21夏 Hotel Genziana

オルティゼイの町の中心で、バス停前のとても便利な所にあるホテル。

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最上階のスーペリアルーム30㎡くらいの広さ

広めのバルコニーには本物の白い花が飾られ

丸いテーブルと椅子が2つあったけれど使わなかった。

洗濯物をちょっと干しただけ(両隣の人も洗濯物を干していた)

通りに面した部屋だったけれど特にうるさくなく快適だった。

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広いバスタブ付き

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ホテルのレストランの食事は時間が長くたくさんで食べ切れない。と思っていたけれど

量はちょうど良く とても美味しい  。

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スタッフもテキパキしていて食事の運ばれるタイミングや

それぞれの席を回って話かけてくるタイミングがちょうど良くてナンダカすごいなと思った。

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席は朝食夕食共にいつも決まった同じところなので周りのゲストと顔見知りになる。

朝食時のオレンジジュース 

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野菜ジュース

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甘い物がたくさん並んでいる ⇩

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あとはパン、ハム、チーズ、卵、サラダ、、、

朝食時に夕食のメニューを渡される。

決まった人は朝のうちにオーダーしていた。

すぐには読めないのでメニューの写真を撮って、ゆっくり考えるのも楽しかった。

前菜 2種類、スープ 2種類、パスタ 3種類、メイン 4種類、デザート 2種類の中から選ぶ。

(サラダ、パン、チーズ、ハム、フルーツはブッフェ

周りは高齢の紳士淑女のゲストが多く夕食時は後から来たのに、先に食べ終わって帰るのが不思議だった。

5つのコースを全部頼まないで軽くすませていたようだ。

美味しかったのはコレ ↓

黒パン粉、アンチョビ、バジルオイルを使ったカムートスパゲッティ

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隣の席のご夫婦がババというデザートを頼む時に、やたらと「バッバ バッバ」と言って

スタッフと3人で「バッバ」と言って笑い合っていた。

こっちまで可笑しくなってしまうほど、何がそんなに面白いのかわからないけれどナポリのババって聞こえた。

Babà farcito con panna e frutta fresca(生クリームとフルーツ添えババ )⇩

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横から見るババ

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調べたら南イタリアの伝統的なお菓子らしい

洋酒シロップに浸っているサバランみたい???

イタリア語とスペイン語は似ているのでなんとなくわかる。特に数字はよくわかる。

BAR 向こうはテラス席 ⇩

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ラウンジには暖炉が2つあって部屋以外でもゆっくり寛ぐことが出来そう。

地下には屋内プール、サウナ、スチームバス、ジェットバス、フィットネス、ジムなどが、

無料であったみたいだけれど山歩きばかりで何も利用しなかった。

そういえば部屋にはカゴに入ったタオルやバスローブが置いてあった。

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エステもあった。

日本だったらエステに行ったかもふくよかな欧米のご婦人と違って

貧弱な小さいおばさんは行く気にならなかった。

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子ども達と5人で旅行に行っていた頃はキッチン洗濯機付アパートメントだったけれど

夫婦2人ならホテルにして良かったと思う。

山歩きして部屋に戻るとキレイに掃除済みだし、ゆっくりレストランで食事出来てのんびり過ごせた。

楽しく過ごせたドロミテ

天気に恵まれたのもあるけれど、このホテルで快適に過ごせたのも大きい。

Genziana はイタリア語で「りんどう」 

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またドロミテに行くチャンスがあったらオルティゼイのこの Hotel Genzianaに早めに予約しようっと。

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