Wild Bird Photography
日本では鳩、カラス、スズメ、時々メジロ、ムクドリ、遠出して山の方に行くとトンビ
それくらいしか見たことがなかった
ドイツでは鳥の声があちこちから聞こえてきていて、特に春は森でも家の中にいても、さえずりが聞こえてキレイだった
アメリカに来てからは身近にキレイな鳥、カラフルな鳥がたくさんいて写真を撮るのが楽しくなってきた
家のベランダに声がキレイなムラサキマシコが来るので、気づかれないように撮影をしたのが始まり
春の渡り Warbler アメリカムシクイが集まることで有名なMagee Marsh
バーダーが一脚で撮影している ⇩
大きなレンズを持っている女性もたくさんいて、年配の女性でも一脚で撮影していた
こんなに大きなレンズにビックリした ⇩
今までは景色、建造物、植物をオートで撮っていたけれど、一眼レフに挑戦した
でもズームレンズが重くててこずった
それにメガネをかけていると目で見つけた鳥とファインダーで覗くのとでは違う
ぼやけてしまうし、いつの間にか消えている小鳥
これだけ動いている小さな鳥を撮影しようとするのは無理がある
ビデオ撮影にするのがいいのだろうけれど、それだとナンダカつまらない
撮影枚数は夫が1000枚、私は2900枚
膨大な数の写真を見るのは時間がかかって大変
けれど飛び回っている小さな鳥の可愛い表情やあっという間に飛び立つ瞬間が撮れているのは感動する
キマユアメリカムシクイ Blackburnian Warbler
キマユアメリカムシクイ ⇩ Blackburnian Warbler
ミドリツバメ ⇩
可愛い表情 ⇩
シロオビアメリカムシクイ ⇩ Setophaga magnolia
クリイロアメリカムシクイ ⇩Bay-breasted Warbler
キイロアメリカムシクイ ⇩ Yellow Warbler
レンズの重さやぼやける視界に苦労して撮った
撮った2900枚のほとんどがぼやけた写真だった
全身筋肉痛で大変だったけれど、それでも何枚かは可愛い写真が撮れたのでよかった
次は秋の渡りを見に行きたい