ノルトライン=ヴェストファーレン州のエッセンにある産業遺産。
「世界で最も美しい炭鉱」と言われている。
1847年に設立、1851年から操業停止の1986年まで採炭が行われ、
いくつもの採掘坑が形成され発展していった。
とても広い敷地でエリア別ABCに分かれている。
Aエリア第12採掘坑、Bエリア第1・2・8採掘、Cエリアコークス工場
広すぎるのでAエリアの赤丸のルール博物館(8€)だけ行った。
エスカレーターを昇っていく。
すごいデザインのエスカレーター
いきなり石炭がある ⇩
工場、工業が好きな人にはいいかも。
大きいとかすごいとか、そういう感想しか出てこない。
社会科見学だね。
ルール工業地帯の歴史や地理だけではなく、自然や文化、生活、移民史など展示されている。
シンボルの第12炭鉱の立坑櫓 ⇩
エッセンの街が見える ⇩ まわりは緑豊か。
多分シャルケの本拠地のサッカースタジアム ⇩
寛いでいる人々 ⇩
自転車の人もたくさんいた。
炭鉱跡地の世界遺産だけれど、とても広くて自然豊かでエッセンの憩いの場のようだった。