人 生 後 半 を 楽 し み た い

世界一小さな国 バチカン市国

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サン・ピエトロ大聖堂

テレビでしか見たことなかったカトリックの総本山サン・ピエトロ大聖堂と広場

思っていたよりもかなり広い。

広場の両脇に全部で284本の柱が並んでいて、上には140体の聖人像がある。

8本の柱のファザード ⇩

大聖堂の中は見た目以上にとても広くて大きい。

ミケランジェロの署名入りの『ピエタ』 ⇩ 

『大天蓋』 ⇩ 奥は『聖ペトロの司教座』 ベルニーニ作

天井は高く奥行きも広く横にも広がっていて、とにかく大きい。

隅々まで美しい装飾に圧倒される。⇩

大理石の床に教皇の紋章 ⇩

信者だけではなく世界中から観光客が訪れる世界一の大聖堂。

基本設計はミケランジェロで120年の歳月をかけて1626年に完成。

天才芸術家たちの芸術作品が詰まった宝庫。

バチカン美術館

歴代法王のコレクションが集まった世界最大級の美術館。

建物がたくさん分かれていてちょっと迷路のようだった。

全部見学すると7kmになる。

入口 ⇩

絵画館(ピナコテーカ)

ステファネスキの祭壇画(ジョット)⇩

キリストの変容(ラファエロ)⇩

フォリーニョの聖母(ラファエロ)⇩

聖ヒエロニムス(ダ・ヴィンチ)⇩

キアラモンティ美術館

約1000体の古代彫刻が並んでいる。⇩

新回廊

プリマポルタのアウグストゥス ⇩

ナイル川 ⇩  川の神の擬人化

ピオ・クレメンティーノ美術館

ラオコーン ⇩

ベルベデーレのトルソ ⇩

動物の間 ⇩

円形の間 ⇩

地図のギャラリー ⇩

長さ120m、幅6mの空間にフレスコ画が40枚書かれている。

左はサルディーニャ、右はアドリア海、天井画もすごい。

⇧この空間はキレイで一番良かった。

ラファエロの間

法王の居住の4つの部屋にラファエロと弟子が描いたフレスコ画

『聖ペテロの救出』 ⇩

『聖体の論議』 ⇩

『アテネの学堂』 ⇩

システィーナ礼拝堂

バチカン美術館のハイライト

システィーナ礼拝堂への階段 ⇩

システィーナ礼拝堂は体育館のような空間でたくさんの人が鑑賞していた。

撮影は禁止。

『天地創造』⇩ ミケランジェロが4年の歳月をかけた天井画

『最後の審判』 ⇩ 天井画から24年後に描いた祭壇画

『天地創造』『最後の審判』の原寸大レプリカが徳島の大塚美術館で見られる。

ピーニャの中庭 

『球体の中の球体』 ⇩ ベンチやカフェがある中庭

美しい螺旋階段

最後、出口への階段

当日券売り場はかなり並んでいるのでチケットは予約しておいて良かった。

急ぎでもなくじっくりでもなく普通のペースで約3時間滞在していた。

ローマ観光のハイライトなのでかなり予習して行ったけれど

作品がたくさんあって、ちょっと何を見たのか、、、わからなくなるほどだった。

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