夏前頃に1回目のワクチン接種と
思っていたけれど
血液検査の結果が悪く
「この結果だとコロナにかかったら
重症化してしまうかもしれないから
早くワクチン接種をした方がいい」
とドクターに言われた
キャンセルが出たという連絡が来て
急遽1回めのワクチン
ビオンテック/ファイザーを接種
特に何ともなく
接種したところが
翌日まで少し痛い程度だった
これは5月前半の話
日本にいる時から5年以上
もっと前からかな
血液検査でいくつか悪い数値があった
すごく悪いわけではなく
でも長い間ずっと悪い
症状は特に無いけれど
とにかく疲れる
日本では近所のかかりつけ医で検査をしていた
血液検査やMRIで診てもらっていた
けれど毎回特に原因がわからず
「そういう体質」で終わっていた
なので
ドイツに来る時には
自分は健康体だと思っていた
今までの日本での血液検査の結果と
あまり変わらないと思うけど
ドイツではリスク群に入るんだとビックリし
健康だと思っていたのに
コロナにかかったら
重症化してしまうかもしれないんだ
と思ったし
ドイツではもう処方されない薬が
日本ではまだ出されていることにも驚いたし
ドイツは一般的な血液検査の項目が多いので
日本でやっていない他の項目も
悪いのがわかったりして
ドイツと日本の医療の違いを感じた
コロナ禍の中での転勤は
前回と違う渡航手続きや引越で
大変だったけれど
この病院にお世話になれたことは
ドイツに来て良かった事の1つ
あっという間に
1回目のワクチン接種は終わって
2回目は6月後半
私はどこが悪いのか
よくわからないまま
検査が続く
