人 生 後 半 を 楽 し み た い

’25 冬 令和の結婚・昭和の結婚

目次

令和の結婚

息子の結婚で親は何をすればいいのか?  

調べたり本人に聞いたりしたけれど、何もやる事は無くて「おめでとう」だけでいいって

心からのお祝いをするだけ

令和の結婚は

入籍や新生活が大事だから無駄にお金を使わないナシ婚

家族だけの少人数でアットホームな結婚式や写真だけのフォト婚

と表現するらしい

まずは新生活の準備をして入籍して、それから式をどうするか?

それがいいと思う

まずは自分達の生活が大事

今の若い人は現実的で堅実で賢い

昭和の結婚

自分の時のことを思い出してみた

その頃の日本は多分バブルに入りかけの頃で、「派手婚」と呼ばれている時代

でもその頃、その時がバブルってわかってなくて、自分達には無縁だった

結婚式も披露宴もなるべく質素にしたくて、夫の母校でOB割引を使い、貸衣装は県民共済でキレイな新品を安く借りた

キャンドルサービスや親への花束贈呈も無しにした

ケーキ入刀はやった
それほど高さは無かった気がする

その分、料理と引き出物、それと新婚旅行はナントカ良いのにしようとしていた

県民共済で自分達は貸衣装、指輪

親は婚礼箪笥と食器棚、ドレッサー

良いモノがお得だった

式の前日に伯母達(母の2人の姉)から「親への花束贈呈が無いなんて」と電話が来て、その日の夕方にナントカ花束の依頼の電話をしたのを覚えている

親より親戚の2人の伯母があれこれうるさかった

結婚式の半年前くらいには仲人さんに挨拶や結納で、その度に夫の両親は手土産や結納品を持参で上京し挨拶し、他にも親戚関係のいろいろをやってくれていたと思う

結婚式の翌日には新婚旅行にモルディブに行って、帰国後すぐに結婚式前に辞令が出ていた関西転勤の引っ越しで忙しかった

結納から結婚式・披露宴と新婚旅行って、人生の一大イベントだ

それからしたら、令和の今はとてもシンプル

バブル時代の派手婚ってすごかったな

親になった今の時代に仲人や媒酌人、結納も無くてよかった

おまけ1

結納品の友白髪はナゼカ覚えているけれど、他に何があったか調べてみたら

鰹節(勝男武士)するめ(寿留女)昆布(子生婦)ってなかなかプレッシャーがかかる

おまけ2

もし自分がまた結婚式をするとしたら、神社で綿帽子にしたい

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