人 生 後 半 を 楽 し み た い

アメリカ③

(2022年7月)

衝撃のゴミ捨て。ごみの捨て方に心が痛む。

来たばかりなので、今までいろいろ住んだところとの違いに驚くけれど、これはかなりのビックリだ。

日本でもドイツでもゴミを分けて捨てていたのに、分別しなくていいらしい。

マンションの同じフロアにあるダストシュートへ入れるだけ。

楽ちんでいいんだけど、、、

瓶も缶もプラごみもペットボトルも何でも一緒に捨ててしまうと聞いた。本当に?

マンションの廊下の先にある⇧こんなドアを開けると⇧結構大きなダストシュートの蓋がある。

ここには「箱、段ボール、発泡スチロールは入れないで」と書いてあるように見える。

ダストシュートというと子どもの頃に住んでいた団地にも小さなダストシュートがあった。

その3倍くらいはあるダストシュート。小さな子どもがいたら危ないかも。

スーパーでも今までは何個もエコバック持参で行っていたけれど、アメリカに来てから何軒か行ったスーパーではレジの人がどんどんレジ袋に入れてくれる。

袋に入れてくれる人が傍に立っている場合もある。

買った商品を一枚に少しずつ入れるので何枚も使って、ちょっと重ければ二重にして、素早くどんどんレジ袋に入れてくれる。

ぶら下がっているレジ袋が取れて、商品が入っていない袋まで渡される。

家には日々レジ袋が増えていく。

コロナでエコバックNGという記事を読んだけれど、レジ袋使いすぎな気がする。

しかもレジの人は立っている!

ドイツでは(スペインでも)レジの人は座っていて、ベルトコンベヤーの上にお客さんが並べた商品にレジに通すだけで、レジを通った商品を押しやって反対側に転がし、お客さんがエコバックに入れていた。これは毎回慌ててしまう作業だった。

そして挨拶はするけれど、怖い感じがするドイツのレジ。アメリカのレジの人の挨拶がやたらと明るい。

ここがドイツと違うと勝手に思った。

エコバックも要らないし、(ALDIというドイツ系のスーパーはレジ袋ナシで有料紙バッグだった)ゴミ捨ても分別しないし、これにはとても驚いた。

今まで日本やドイツで細かくやってきた分別との違いに戸惑うし、心が痛む。

こういうところも消費大国アメリカなのか、、、

マンションにはダストシュートしかないみたいだ。

リサイクルごみはまだ出していない。

広いマンション内のどこかにリサイクルごみがあるはずだから、今度探しに行ってみる。

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