2023年夏に小さな手術をしてから、4カ月経ったのでMRI検査に行ってきた。
アメリカで見つかった小さな癌の記録 ㉒ / 執刀医の術後のフォローアップ
検査30分前に来るようにと指示があったので朝8時15分に到着。たくさんの車が止まっている。
「おはようございます」と、手術の時にいてくれた通訳さんが来てくれていた。
受付後、今までやっていた検査とは違うフロアに行って、しばらく待っている。
背の高いアメリカ人女性のナースに呼ばれて、着替えのブースへ。
大きな長い検査着に着替えて、ダボダボの恰好でMRI検査の控室へ。
バイタルチェック後に腎臓の機能を調べる血液検査をした。
CREATININE View trends Normal range: 0.6 – 1.2 mg/dL
結果は正常範囲の一番低い0.6だった。
右腕にした血液検査の針は入ったまま、その後、MRI検査のところへ。
別のナースがいてMRI検査の説明をしてくれる。
物凄く音がうるさいので耳栓とヘッドホンをつけるって。
今まで2回くらい日本で脳や内臓のMRIはやったことあったけれど
ヘッドホンつけたかな?
音はうるさかったけれど、それでも全然平気で寝ていた。
ヘッドホンつける際に聴きたい音楽があるか?聞かれた。
バンプオブチキンを聴きたかったけれど、ここには無いだろうからティラースイフトをお願いした。
やたらとキラキラ照明が眩しいMRI検査室に入って、⇩こんな感じの台の上に一人分がうつ伏せになる枠があった。
耳栓をしてヘッドホンをつけた後、検査着の前だけ開けて、台の上にうつ伏せになってジッとしている。
右腕の針には造影剤が入れられていった。
20分くらい中に入っていて、ヘッドホンからは通訳さんの声が聞こえてくる。
4回に分けて、ビービービーとかビビーとか物凄い音が響いていて、ティラースイフトの曲は微かにしか聞こえないくらいの爆音だった。
耳栓してヘッドホンで音楽流しているのに爆音すごかった。
検査終了後は特に何も言われないままだったので、このあとどうするのか?
ウロウロしたけど、そのまま帰宅でOK。
もう小さな癌も何も無いと思っているけれど、検査が近づくと心配になっていた。
検査結果は夕方 MyChart にアップ。
No MR evidence of malignancy. 悪性腫瘍の MR 証拠はありません。
まずはひと安心。
100才までもう二度とどんな小さい癌も現れないと思っている。そう祈っている。
次は来年の5月にマンモグラフィーの検査に行くけれど、次の検査も何も無くずっーと元気でいたい。