人 生 後 半 を 楽 し み た い

ホワイトアウト・クリスマス ’22 USA ②

日本を離れて3回目のクリスマス。

まさか2022年のクリスマスや年末をアメリカで迎えるとは思っていなかった。

そして、冬の嵐「エリオット」で警報が出続けているクリスマスホリデー

  ホワイトアウト・クリスマス ’22 USA ①

目次

怖いアラート

23日木曜の夜から急激な気温低下のアメリカ中西部。 

危険な寒さで今住んでいるオハイオ州辺りの最低気温はー19℃になるらしい。

猛吹雪

体感温度は華氏-25 ~-35 ≒ 摂氏-31℃ ~-37℃ 

20~25分で凍傷

ウィンドチル警報、スノースコール警報、フリーズ警報、ハードフリーズ警報、とかいろいろ出ていて、人命が脅かされる恐れがあるとか、、、怖い。

在デトロイト日本国総領事館からもウィンターストームに関する注意喚起のメールが来た。

先月の停電で懲りたので、本気で対策した。

日本から持って来たイワタニのカセットコンロ用のガスボンベを買ったし、日本から持って来た使い捨てカイロがまだ100枚ある。

懐中電灯、電池、キャンドルも揃えて、スマホのバッテリーもあるだけ充電した。

結露ナシじゃ無かった

22~23日金曜の夜の間に急激な気温低下と吹雪で、翌朝起きたら多少積もっていた雪。

外はー20℃で結露が出来ていた。

結露ナシじゃなかった。(結露ナシって書いたけれど➡ 極寒の冬至だけど、アメリカの家もすごい

-20℃まで下がったら、さすがに結露が出来て、そして凍っていた。

その時、左の雑なつくりの窓枠①の他に、もう1つあった右 ⇩ 釘が出たままの雑なつくりの窓枠②を見つけた。

あちこちで停電しているようで、停電マップがニュースで出ている。

今のところ我が家は停電になっていない。とりあえず良かった。

外はこんなに寒いのに、どの部屋も快適で暖かいのはありがたい。

水道管も凍っていないから、このアパートOK。つくりは雑でもOK。

起きてから更に気温が-23℃ まで下がり、寒さの底が過ぎて-21℃に上がったので

ちょっと外に出てみた。

経験したことのない極寒

朝から動いていたKUBOTAの除雪車 ⇩

出た途端、風が強くて強烈な冷たさで顔が痛くなった。

空気中の細氷も顔に当たる。

積雪は10㎝くらい。

犬の散歩をしている人と挨拶していたけど、あっという間に顔が霜焼けで赤くなったので5分で帰宅。 

ドイツでも履いていたワークマンのブーツは暖かだった。しかし、、、

気温-21℃、体感温度ー35℃って、経験したことのない寒さ冷たさ。

顔が痛くなって、あっという間に赤く腫れてしまった。

この後も危険な寒さは続くという予報が出ていて、この日の最高気温はー18℃。

最低気温ー23℃で最高気温がー18℃って、極寒大寒波。

もっともっと寒いところもあるし、空港も道路も生活も大混乱のニュースが続いている。

オール電化の家では停電が怖い。

KUBOTAの除雪車、ワークマンブーツ、イワタニカセットコンロ、使い捨てカイロとやはり日本のは素晴らしい。

このあと27日火曜まで氷点下の日々が続く予報なので、とにかく停電しない事を祈るばかり。

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