人 生 後 半 を 楽 し み た い

Apotheke  薬局

近所に2軒ある薬局 アポティーケ

対面で買うのは緊張するけれど薬局に行くのはナゼカ好きで、ちょこちょこ買いに行っている。

日本でも昔売っていたハンザプラスト

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ドイツの刃物はキレが良く包丁の大きさに慣れず、何回も指を切った。血だらけ。

お世話になっているハンザプラスト。

肩凝りや筋肉痛用に湿布を買いに行った。

ドイツにはナゼカ湿布しかない。

寒い冬には湿布の方がいいのでいろいろ買ってみた。どれも値段が高い。

5枚入り 8€ 1000円 ⇩

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4枚入り 10€ 1300円 ⇩

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3枚入り 13€ ⇩

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↓ これは唐辛子入りで強烈だった。大判2枚入り 11€ 1400円 切って使う

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「貼ったらちゃんと手を洗って」と注意書きがある。

貼ってしばらくすると皮膚の表面が痛い痛くて、筋肉痛に効く前に皮膚がやられてしまう。

手首に貼った夫は痛すぎて早々に取ってしまった。

ぴったり貼りついてなかなか取れない。粘着力がすごい強力。さすがドイツ

痛みに強いし皮膚も丈夫なわたくしは 一晩、肩に貼ってみた。

最大12時間効くらしい。

チリチリ皮膚が痛かったし、赤くかぶれているんじゃないかと思ったけれど朝まで貼っていた。

朝になって取ってみても何ともなっていなかった。

肩こりに効いたような気もするけれど、どうも成分はカプサイシンだけ?

痛くて今後は使う気にならないが、昔読んだ新田次郎の「剛力伝」で冬の富士山頂で初めて気象観測をした人が冬の富士登山に行く前の準備でわらじの中に唐辛子、、、とあったのを思い出した。

また寒くなってきたので足の裏用カイロとして使ってみた。

足の裏なら皮膚が分厚いからか痛くなかった。

ほんのり温かでちょうど良い。

しかし取った後にすぐお風呂に入ったらヒリヒリ痛かった。

何をしても痛い湿布だ。

薬局に行くとおまけをよくくれる。

ポケットティッシュやのど飴、最近はハンドクリームや乾燥肌用化粧水がおまけ

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本当にドイツには温湿布しかなかった。

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