人 生 後 半 を 楽 し み た い

’26 冬 アメリカ大寒波/桁違い大迫力の除雪力

2026年1月

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除雪は日常のインフラ

どんなに大雪ですごい積もっても、翌日には除雪されて道路は快適

歩行者がいない車社会のアメリカは道路も路肩も中央分離帯も広いから雪を逃がせる

アメリカの、オハイオの除雪パワーの凄さを感じた今回の大雪

オハイオは雪に慣れていて、雪への備えが桁違い

予報が出た時点で除雪車が待機しているし、予め融雪剤を散布している

何よりも除雪車の規模もやり方もすごい

大型トラックがベースで、前面には巨大な雪かきブレード、後部には大量の岩塩を積んだスプレッダーがある

効率がとてもよく、1台で最大2車線分を一気に除雪できる仕組み

とにかく 大きい・重い・迫力満点、力で押し切っている

これで除雪作業のサイクルが短くなって道路がより早く快適になるように出来る

Gang Plowing / Echelon Plowing(隊列除雪)

複数の除雪車が横に並んだり、隊列を組んで連携して一気に除雪処理してしまう

「除雪頑張っているよ」というニュースで見たのはこんな感じ ⇩

隊列で追走し各車が先行車の雪を再処理、 幅広い道路を一気にクリア

長い高速道路や多車線道路の除雪に非常に効果があるし、複数の除雪車が雪を押し出しながら進む光景はとても迫力がある

Snow Emergency という合理的な仕組み

オハイオ州や北部州では、塩害(車・橋・道路の劣化)も承知で、除雪予算が年間で数百億円規模らしい

オハイオ州交通局ODOTは、雪や氷への対応に万全を期している ⇩

  • 約 1,500台以上の除雪車を保有しており、州内の高速道路や主要道を中心に雪かき・塩まき作業
  • 冬季には 約2,500人の専門人員がシーズン中の除雪・凍結対策に携わる体制
  • 約 65万トンの塩を州内220か所で備蓄し、連続する雪・氷・凍結にも対応できる余力がある

Snow Emergencyという制度⇩

Level 1:道路状況悪化 注意を促す

Level 2:必要最低限以外の外出を控える

Level 3:一般車両通行禁止(除雪・緊急車両のみ)

Level 3が出ると、
「無理に動かない」「除雪を優先する」という共通理解が一気に広がる

除雪する優先順位が決まっていて

  1. Interstate / US Highway
  2. 州道
  3. 主要生活道路
  4. 住宅街

とにかく交通・物流を止めないことが最優先らしい

州だけでなく各市町村も24時間体制で除雪を行い

個人でもピックアップトラックの前面に除雪装置をつけて協力している⇩

結果として、事故が減る、除雪作業が進む、生活の回復が早い

仕組みで安全を守るオハイオの除雪パワーは素晴らしい

道路は穴だらけだけど

融雪剤で駐車場や道路は真っ白 ⇩

我が家の車も融雪剤でこんな感じ ⇩

この除雪パワーで大雪の翌朝でも主要道路はアスファルトが見えていて、普通に出勤、買い物が出来る

厳しい寒さだけれど生活は止まらず、いつも通りに出来るアメリカ北部の強さ、オハイオの除雪パワーを感じている

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