人 生 後 半 を 楽 し み た い

’24 秋11月の旅 ⑦ Just Like That… Tour 2024 / Bonnie Raitt 

アメリカ最長ラジオ番組収録の劇場

(2024年11月)

目次

Just Like That… Tour 2024 / ボニー・レイット

2022年12月アメリカに来た年の冬に見たテレビで初めて知ったボニー・レイット

70才を過ぎてもギターを弾いてカントリーロックという感じで歌う姿も声もカッコいい

いつか行ってみたいなと思っていたら、11月に行こうと思っていたナッシュビルでライブがあった

グラミー賞を10回も受賞していて、2023年の第65回グラミー賞では「Just Like That」で年間最優秀楽曲賞を受賞した

2022年も2023年も「Just Like That TOUR」で 全米だけでもあちこちすごいのに、アメリカだけではなくカナダ、イギリス、アイルランド、オーストラリアと海外ツアーも行っている

そのパワーに驚く、、、

18時半~開場 19時半~開演 

開場時間のちょっと前に行ったらこんなに並んでいた

18時半ちょっと過ぎて開場 ⇩ キラキラしている

中に入って、「カメラOK?」か聞いたらダメだって、、、

アメリカのライブの様子見ていると、スマホで動画まで撮ったりしているからOKかと思っていた、、、

なので、始まる前の様子しか撮れない (2階席の4列目で1席は230ドル≒35,000円)

写真ビデオはダメだけれど、飲食はOKで売店で並んでいる人がたくさんいた

しかも氷入りの蓋なしコップを手に持って、狭いところを通るからこぼさないかハラハラする

ロデオの時にミートソースを
座っている少年のジーンズに
前に座っている女の子の白い服に
べちゃーってこぼしたおじさんを見た

開演時間近くなっても8割くらいの客席

19時半~ Special GuestのJames Hunterの演奏が始まった

Special Guestは途中で出てくるのかと思ったけど前座だった

Special GuestのJames Hunterは40分くらいやっていた

休憩が15分くらいあって、その間にステージの準備

その時にまた飲み物食べ物を買いに行くアメリカ人

8割くらいしかいなかった観客は満員になった

ボニー・レイット登場

皆立ち上がってすごい歓声の中、登場した

これは3曲めだった ⇩

次はこの曲 ⇩ これは若い時

これは10曲めだったかな? ⇩ ギターからキーボードになってもカッコいい

聴き入っているうちに涙がポロポロ
そんなつもりなかったのに
自分でもビックリした

普段CDやYouTubeで聴いている時と違う
ライブってすごい

この日のライブの3日前に誕生日を迎え75才になったボニー・レイットさん

声がかっこよくて、75才と思えないどこまでも伸びる豊かな声量

合間のトークも♪ジャランとギターを鳴らしながら長くなく短くなく丁度良い

客席から「Happy birthday 」の声に「2日間パーティーをやった」って

「初めて75才になった」とか「今まで経験したことがない」とか他にもいろいろ面白い(通訳は夫)

「ナッシュビルはギターが上手な人が多いから緊張する」って、こんなにベテランでも緊張するんだ、、、

1曲歌い終わるごとに傍に置いてあるコップでナニカを飲んでは「Moisturizer」って言っていた

75才だもんね、乾くよね、、、

これは何曲めだったかな? ⇩ カッコイイ

15曲を歌っていったん引っ込んで、アンコールで再び登場

隣にいたおばさんも涙だった

アンコールは3曲 約2時間のライブ すごかった

立ち上がってしばらく拍手していたら、写真を撮っている人々がいるのに気がついた

仕舞ったスマホを慌てて出して撮ったけど バンドメンバーと並んでいたところは撮れなかった

すごい!素晴らしいライブだった

75才と思えない、、、

ギターも歌声も迫力があって圧倒されて感動して、その後何日も思い出してまた感動

このあと2025年もツアーは続く、、、

もうすぐ還暦を迎える私にとって、還暦前のすごいプレゼントだった

2024 Kennedy Center Honors

その後12月に第47回ケネディ・センター名誉賞を授与され

(舞台芸術を通じてアメリカ文化に生涯にわたって貢献した人に贈られる賞)

テレビでケネディ・センター名誉賞のトリビュート・コンサートをやっていた

ボニー・レイットさんを讃えて

ライブでやっていた曲を再び聴いていた

  • URLをコピーしました!
目次
閉じる