長時間座っている痛みと我慢していた痛み
今回の日本一時帰国で初めてプレミアムエコノミーで乗った。
エコノミーよりは広いけれど、ぐっすり眠れる感じはしない。眠れない。
私は生まれつきなのか？ 尾てい骨が尻尾のようにかなり出ている。
尖っている所の下が痛い。
真横じゃなくて斜めのリクライニングの状態が長いのが、一番痛くなる。
日本滞在中は絶対に体調を崩さないと思っていたのでナントカ元気でいたけれど、さすがに疲れたのか帰りの飛行機は尾てい骨下と坐骨神経痛で右脚も痛かった。
度々襲い来る神経痛やデリケートゾーンの痛み
今までも何回か神経痛について記事を書いている。
薬を飲んでも痛いので、薬を飲むより”あずきちゃん”や湯たんぽで温めたり、もっと痛い時は使い捨てカイロを肌に直貼りしたりしていた。
最近は痛いのがピリピリ始まって来たら、アメリカの薬を飲むようにしている。
昔から生理の時に下腹部やデリケートゾーンが鈍く痛む時があった。
未だに体調不調の時にはなる。
会社勤めの時に生理痛がひどいのに夏の冷房にやられ
一度だけ生理休暇で早退したことがあったな
生理痛は女性なら仕方がないから、毎回我慢、一時の我慢と思っていたけれど、
この年になって思うのは、そんなに我慢しないでもっと痛がって家族に痛みをわかってもらって、
そして早めに薬を飲めばよかったという事。
薬を飲んだら
いつか生まれてくる赤ちゃんに影響するんじゃないか
とか
体に悪いんじゃないかとか独身の時から思っていた
なんであんなに我慢していたんだろう。
会陰切開
2022年に57歳半でアメリカに引っ越しする直前にドイツで人間ドックを受けた。
子宮内診の時に産婦人科の優しいお母さんって感じの日本人女性医師が会陰切開の傷を見て
「お産大変だったね。痛かったね」と言ってくれた。
３回切っているので３カ所あるのか？ 同じ所を３回切っているのか？
自分で見たことがないのでわからない。
これは普通分娩なら仕方が無い事で、皆同じように痛いのだろうと思っていた。
けれど、これはすごく痛かったんだ。と30年近く経ってから気がついた。
確かに痛かった。鋏でバチンで切るんだもんね。あー痛い。
第１子出産の時は退院後も痛みで何度か病院に電話したことを思い出した。
その後も生理の時や疲れたり体調が悪かった時にも痛かったし、それは今でも時々痛む。
その時の傷が痛いのか？ 神経痛なのか？ 更年期なのか？
もうこれだけ痛いと何で痛いのか不明？？？
ドイツでは基本的に会陰切開はしないで、自然にまかせるらしい。
裂けてもそのまま自然にまかせるって。
それとドイツでは浣腸、剃毛、会陰切開、抜糸などは全く無いらしい。
どれもやった。
全部やった。
末っ子は溶ける糸だったので、抜糸の痛さは無かった。
日本でも最近は緊急時以外は
なるべく切開しないように
予めマッサージしたり温めて
柔らかくするらしいけど、、、
自分では３人とも安産だと思っていた。
けれど、第２子はつわりもひどく、予定日過ぎて急に胎盤が老化し更に臍の緒が首に巻き付いていて危なかったので、陣痛促進剤で出産。
すぐに泣かなかったので心配したし、我が子の中で出産時に一番大きかったのでしんどかったな。
とにかく生理前には胸が張って痛い、生理痛でお腹も痛い、腰も痛い、つわりもひどい、出産は超痛いし、出産後も痛い、その後もナンダカ痛い。更年期だからか？ 最近もナンダカ痛い。
思えばずっーと痛い気がする。
でも我慢して何事も無いように生活してきた。
頭痛はほとんど無い
これからは痛いの我慢しないで、すぐ薬を飲もう。
楽ちんでいたい。
