人 生 後 半 を 楽 し み た い

ドイツの地下室洗濯機

人生初、家の中に洗濯機が無い状態。

地下室にある洗濯機と乾燥機。

3階から地下まで行って洗濯機を回して家に戻り、1時間後に地下室に行って乾燥機に移す。

次の洗濯を回して、乾燥はもっと時間がかかるので2時間後に行って、、、と洗濯するのにとても時間がかかる。

なので、自然に洗濯する回数を減らし始める。

2人で洗濯物も少ないから1日おきの週3日になった。

時には1日3回洗濯して週2ということも。

日本ではほぼ毎日洗濯していたのに、、、

乾燥機を使わず地下の別の部屋にある洗濯干し室で干せばいいのか?

そうすれば乾燥の分、時間かからなくて済むけどお日様に当てて乾かしたいので地下室で干すというのはちょっと考えられない。

バルコニーで干してはイケナイようだし、天気が悪いので乾かないだろうし、今のところ、乾燥機を使っている。

というか、時間の問題ではなく地下室に行くのが面倒ということで、だんだん週3回も洗濯しないようになってきた。

家の中に無いといえば、和歌山の社宅は室内でなく団地のベランダに洗濯機があった。

温暖な感じの和歌山でも冬の洗濯は寒かったし、大雨だと洗濯しづらいし、台風が去った後は無残な姿で倒れていた洗濯機。

ドイツの洗濯機はお湯の温度が設定出来るのがすごい。

最高は95℃で60、40、20となっている。

初めはわからないので40度にしてみたけれど、そのうち20度。

今は温度設定なしに気が付いたので、お水で洗っている。

回転数も1400、800、400、なしと設定出来るけど、考えたことがなかったので真ん中を取って800にしている。

1400にすると物凄い音の回転で、飛んで行ってしまいそうな洗濯機。

洗濯物によっては脱水状態が良くない時があるので、追加で脱水出来る事がわかった。

その場合、3階に戻らずぼーっと地下室で洗濯機を見つめている。

乾燥機も乾燥コースがたくさんあって、初めは取扱説明書を見るのにも時間がかかり、色々試してその日の気分で短くしたり長くしたり、、、

それでよいのかわからないけどナントカなっているからそれでヨシ。

そして乾燥機には水が貯まるので、貯まった水を捨てなければいけない。

それもわからないまま使い続け、乾燥が止まったままの日があった。

水は流れていかないんだ、、、 

自分で水を捨てるんだ、、、

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バルコニーでも見えないように干せば良いらしいので、春になったらお日様の下で洗濯物を干してみよう。

不思議なのは5軒のアパートなのに、3軒分しか洗濯機乾燥機が無いこと。

手洗いしているのか?

コインランドリーに行っているのか?

(田舎なのでコインランドリーを見たことがない)

多分、実家が近くなのでそこで洗濯しているのだろうな、、、と勝手に想像している。

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