人 生 後 半 を 楽 し み た い

アメリカで見つかった小さな癌の記録 ⑧ / Breast Biopsy 乳房生検の結果

(2023年 梅雨)

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2日後に来た結果

私の親族に癌はいるけれど、乳がんはいないと思う。

母が亡くなった後、しばらくしてからは親戚も疎遠なのでわからない。

乳房生検の結果は2日後に来た。

夫宛にナースから電話とメールが来たようで、私に転送メールが届いた。

「異型性乳管過形成(ADH)で、癌ではありません」という結果だった。

それは左乳房で右には無い。

そして、

  • 癌では無いけれど手術した方が良い(これがよくわからない)
  • この結果について話し合うために乳腺外科医に会ってもらいたい

と言うことだった。

15年前の右乳房のしこりが始まりで、普段も痛かったり痒かったり違和感があるのは右だから、てっきり右と思っていたのに何も感じない左だとは思わなかった。

結果が出るまでの間、気持ちの半分は「万が一そうだったら」と思い、準備する事や保険について調べておいたけれど、癌では無いのでそれらは必要ないようだ。

アメリカの医療アプリ

昨年アメリカに来て1か月後に、コロナになった時に登録したMyChartという医療アプリがある。

全然見ていなかったので入り方もわからなかったけれど、今回見てみた。

そこには、予約、診察、内容、結果、請求金額などが見られるようになっている。

夫宛にメールが来る前に、結果の方が先にアップされたので見えた。

びっしり英語で書いてある結果が、勝手に日本語にびっしり翻訳されているので、読むのが面倒になるけれど、「低悪性度」と「2㎜未満」というのが目に入った。

「癌?」と一瞬思ったけれど、びっしり書いてあるのでそれ以上読むのはヤメタ。

その後、夫から転送されてきたメールに「癌ではありません」だったので、

癌では無いと安心したり、それでも手術をした方がいいというのがわからなかったり、、、

もう一度 MyChart で今回の結果をよく見てみると、「DCIS非浸潤性乳管がんの疑い」なんて事も書いてある。

やっぱり癌なのか?

両胸にはしこりもあるし、石灰化もある。

違和感のある右はいくつか乳腺症があるけれど、悪性ではないと書いてある。

異型性乳管過形成(ADH)や 非浸潤性乳がん(DCIS)がよくわからない。

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